資料館からのお知らせ

お知らせ一覧

03月 22

『ふるさと小郡のあゆみ』のHP公開について

2017.03.22

 『ふるさと小郡のあゆみ』は、『小郡市史』の内容をもとに小郡の歴史や民俗などを、写真やイラストなどを豊富に使い、小・中学生にも分かりやすくまとめたものです。オールカラーで、市史より少し大きいB5サイズの230ページ。見やすいようにほとんどが見開き2ページで1項目となっています。各項目が『小郡市史』のどの部分に対応するか記載しています。より詳しい内容をお知りになりたい方は、『小郡市史』を併せてご覧ください。
 『ふるさと小郡のあゆみ』は、市立小学6年生に配付し、学校でも活用されています。また、平成28年から始まった「小郡ふるさと歴史検定」は、『ふるさと小郡のあゆみ』から出題されています。

販売価格 1,000円(税込)

■ 販売場所
 販売場所:小郡市埋蔵文化財調査センター
 郵送の場合は別途送料がかかります。

※在庫がなくなり次第販売は終了となります。予告等はありませんのでご了承ください。

■公開リンク
 下記リンク(外部サイト)より『ふるさと小郡のあゆみ』をご覧いただけます。

 http://www.city.ogori.fukuoka.jp/ogoriayumi/

 上記リンクは「小郡市ホームページ(ホーム > 観る・学ぶ・人権 > 文化財 > 『ふるさと小郡のあゆみ』のご案内)」からでもご覧いただけます。
 無断転載・コピー等を禁じます。

02月 01

窯焚きを行いました!

2017.02.01

 第10回ものつくり講座 須恵器つくり(焼成編)として、埋蔵文化財調査センター駐車場にある登り窯で窯焚きを行いました。
 登り窯とは、古墳時代の中ごろに朝鮮半島から伝わってきたもので、土器(須恵器)を焼くための窯です。小郡市内では希みが丘団地の南側から1400~1500年前(古墳時代後期)の登り窯が7基見つかっています(苅又窯跡群)。センターの登り窯は、古代体験のために1995年頃つくられました。
 センターの窯焚きは3日間にわたって火を焚き続けるので、その3日間のできごと及び窯開きの様子をご紹介したいと思います。

2017/01/20(大風・雨・雪)
 すでに須恵器を中に並べている登り窯で火を焚き始めました。
 雨が降っているだけならまだしも、風が非常に強く、窯を覆うように建てているテントが吹き飛びそうでした。風を逃がすために横幕を上げたら、今度は雪が降り始めて、冷たい風雪が窯焚き当番者に容赦なく襲いかかり、しまいには雷すら鳴るという、近年稀に見る酷い状況での窯焚きとなりました。
 この日は50℃から始めて1時間ごとに25℃上げていき、日付が変わる頃には400℃に達しました。

2017/01/21(晴れ)
 前日の強風は止みましたが、相変わらず寒い朝を迎えました。窯の温度は500℃を越えており、窯は冷えた体を温めるのにちょうどよい暖炉となっていました。この頃には窯の中で火を焚くようになっており、煙はあまり気にならなくなっていました。
 この日は午前中から見学の方が何人も来られて、材木を割ったり、薪をくべたり、火掻き棒で窯の中をかき回したりしました。しかし、13時頃からは1時間ごとに50℃ずつ温度を上げなければならず、窯に薪をくべる職員たちの顔に緊張の色が現れてきました。
 この日の21時には最高温度1150℃に達しました。あとは周囲が明るくなるまでその温度を維持しつづけなければなりません。

2017/01/22(曇り・雨)
 真夜中2時、管理人が出勤すると窯の煙突から火がのぼっていました。窯の前は昼間のように明るく、しかし窯の前に30秒もいられないほど熱くなっていました。温度計を睨みつつ、温度が下がるたびにタオルで顔を守りながら薪を投入しに行きました。
 日が昇り、周囲が明るくなったところで「そろそろ窯を閉じましょう」と誰からともなく声が上がりました。そこでテントをたたみ、窯周囲にあるものを片付けたあと、1200℃近くになっている窯の入り口に煉瓦を詰めました。窯の入り口と煙突を塞ぐと、窯の隙間から火や煙が吹き出しました。その隙間に向かって粘土を塗ったり投げつけたりして、完全に窯を密封します。密閉することによって中の酸素が無くなり、火が消えるという仕組みです。
 片付けも含め、作業が終わったのは10時30分頃でした。

2017/1/28(晴れ)
 10時から12時まで、センター駐車場にて窯開きを行いました。
 窯を覆っている泥(焼けて乾いて硬くなっていました)を剥ぎ取り、耐熱煉瓦を除け、鉄板を外すと、中に黒く焼けた須恵器の作品が見えました。取り上げてみると、表面に煤や砂のようなものが付着していましたが、拭うと全体的にグレーのグラデーションがついており、自然の風合いで非常に味のある作品になっていました。
 今年も特に破損した作品はなく(細かいパーツが取れてしまっている物はありましたが)、綺麗に焼けたようです。

 今年の窯焚きも、多くの方の協力により無事終えることができました。見学に来て下さった参加者の方々、差し入れに来て下さった方々、手伝いに来て下さった福大の学生さんや諸関係者の方々、そして周辺住民の皆様、本当にありがとうございました。
 来年度も須恵器づくり(窯焚き)を行う予定ですので、皆様のご参加を心よりお待ちしております!

※須恵器つくり参加者の方々へ
 作品は平日の8:30-17:00に取りに来て下さい。その時間以外や休日を希望される場合は事前にご連絡下さい。受け渡し日時を確認させていただき、対応させていただきます。

小郡市埋蔵文化財調査センター
☎0942-75-7555(平日8:30-17:00)

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01月 24

市史刊行記念行事が行われました

2017.01.24

去る2017年1月14日(土)、『小郡市史』補遺編・『ふるさと小郡のあゆみ』改訂版の刊行を記念し、市史刊行記念行事を執り行いました。
まず、「小郡ジュニア歴史博士」の表彰を行いました。今年度は応募校が多く、レベルの高い作品が多く寄せられました。入賞者から2名、調べた内容を発表してもらったのですが、大人顔負けの堂々とした発表でした。
次に、「小郡ふるさと歴史検定」の認定証・合格証の授与を行いました。検定で行ったアンケートには「また次回もチャレンジしたい!」というありがたいご感想をいただきました。
最後に、九州大学名誉教授・西谷正先生より「小郡の歴史を学び楽しむ」という講演会を行っていただきました。「それを見てどのように感じるかという事の前ではアマチュアも専門家も関係ない」「ジュニア歴史博士の中から本当の博士がでてほしい」というお話に、子ども達だけでなく大人達も熱心に耳を傾けていました。
「小郡ジュニア歴史博士」入賞者の皆様、「小郡ふるさと歴史検定」合格者の皆様、このたびは本当におめでとうございました。また、作品を出品していただいた小学生の皆様、歴史検定を受検された皆様、本当にありがとうございました。
次回実施する際も、是非ご応募をお待ちしております!

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12月 19

小郡ふるさと歴史検定【小・中学生編】の解答の公表について

2016.12.19

 12月11日の「ふるさと小郡歴史検定」の小・中学生編の解答は次の通りです。
 
「小郡ふるさと歴史検定」を受けていただきありがとうございました。皆様から頂いたご意見をもとに来年度からの本格実施の参考とさせていただきます。次回も皆様の参加をお待ちしております。

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12月 19

小郡ふるさと歴史検定【一般編】の解答の公表について

2016.12.19

12月11日の「ふるさと小郡歴史検定」の一般編の解答は次の通りです。
 
 「小郡ふるさと歴史検定」を受けていただきありがとうございました。皆様から頂いたご意見をもとに来年度からの本格実施の参考とさせていただきます。次回も皆様の参加をお待ちしております。

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04月 01

寺福童遺跡から出土した銅戈が県文化財に指定されました

2016.04.01

 3月25日、寺福童遺跡から出土した銅戈と埋納遺構切取資料が県の文化財に指定されました。
 寺福童遺跡は、小郡市寺福童(小郡小学校から約600m南)に所在し、銅戈は平成16年(2004年)6月に発掘されました。
 写真は、銅戈が実際に現地で検出されたときのもので、長さ約40センチ、幅約13センチの青銅製の銅戈が並べられていました。これらは弥生時代中期後半から後期前半に一括埋納されたと考えられます。
 また、埋納の状況が詳しく分かる例は珍しいことから、遺構そのものも遺跡から切り出し、土が崩れないよう凝固剤で固めて保存しています。

県文化財の指定を記念して特別展示を開催します。

会期 5月31日(火)まで
会場 埋蔵文化財調査センター新館ロビー

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古代体験館おごおり[小郡市埋蔵文化財調査センター] 〒838-0106 福岡県小郡市三沢 5147-3 電話0942-75-7555
※このサイトで公開されている画像、文章の無断転載を禁じます。資料や画像につきましては、小郡市埋蔵文化財調査センターまでお問い合わせください。
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